「2つの道具」を使うことで、ダンボールへの切り込みが、かんたんかつ安全にできるようになります。
その使い方やコツ等をお話ししていきます。
私はふだん、機械のさまざまな修理をしています。「メカ」「電気」「ソフト」といった知識が、全体的に必要です。これらの知識をDIYへ使えないかと考え、ブログを書いています。どうぞご参考ください 。
<道具と予算>
①ダンボール
インターネットでも販売しています。
(Amazon:ダンボール100サイズ段ボール10枚セット)
約¥2,000円
②レイアウト用紙
すでにレイアウトが決まっていれば、紙で用意しておくとかんたんです。
③ダンボール用カッター
(Amazon:長谷川刃物 カッター 段ボール用)
約¥600円
④ルレット
ぬいもので使われていて、生地へ跡をつける道具です。
(Amazon:KAWAGUCHI ルレット)
約¥600円
合計約¥1,200円(又は約¥3,200円)
※画像とはちがう場合があります。
<手順とコツ>
下じきとして 追加で段ボールを置く
下じきようのダンボールがあると便利です。
レイアウト用紙を重ね 上からルレットで跡をつける
画像のようにルレットを滑らせて、段ボールに穴をあけてください。
跡を何度かなぞって中央に穴をあける
最初からカッターを差し込もうとすると、いきおいあまって貫通し、危険です。
刃を斜めに入れると切りやすいです。
空いた穴に差し込み 端まで切り落とす
カッターを上下に「削る」ように切ると早いです。
折り曲げたい所は 跡の状態のままできれいに折れる
切れ目とは反対側に折るのがポイントです。
いかがでしたでしょうか。
ダンボールの加工がかんたんにできるようになると、DIYの幅が広がりそうです。