ヘッドフォンで動画視聴している際、ドアが開いても気づかないことがあります。
ドアの開閉に反応して、光で知らせてくれるものを作りました。どうぞご参考ください。
<構造のイメージ>
ホールICは磁力に反応します。それをきっかけにLEDを点灯させます。(➡ホールICとはこちら)
ホールICを部屋側に、磁石を扉側に取り付けます。
<使う部品>
合計約¥10,000円/1セット約4,000円
※金額は概算で、画像と内容は異なる場合があります。
<使う工具>
合計約¥6,500円
※金額は概算で、画像と内容は異なる場合があります。
<作り方>
※画像のページ番号順にスライドして進めてみてください。
※わかりづらいところは「緑色のマーキング」をしました。
※コメントは最小限にしてます。
ブレッドボード1にホールIC回路を作る
ホールICは、向かい合う磁石との位置関係をイメージして「端に」取り付けます。刻印側を内側にします。
(➡ホールICとは)
(➡ブレッドボードとは)
ブレッドボード2にLED回路を作る
トランジスタの向きに注意してください。※部品LEDの画像が見づらくてすみません。
(➡LEDとはその使い方)
(➡トランジスタとは※製作中)
動作確認と補強
電源を入れ、LEDが光るか確認してください。磁石の向きに注意です。使わないときは電源を切るようお願いします。
(➡ユニバーサル電源ACアダプタとは)
問題なければ、ホットグルーガンを使って固定・補強をします。
(➡グルーガンの使い方)
センサーからLEDまでの距離を延長
実際の配置を考えながら、延長する距離を決めます。
エレクトロタップが活躍します。(➡エレクトロタップとは)
直接はんだで結線されても良いかと思います。
(➡はんだこての使い方)
ケースにしまう
センサー基板やLED基板を、ケースにしまうことで、使いやすくします。リューターでケースを加工します。
(➡リューター・ルーターの使い方)
粘土を使って磁石の取り付け センサを固定 完成
設置場所に取り付け、センサの反応を見ながら、磁石を粘土を使ってドアに固定します。
いかがでしたでしょうか。代表的なセンサのひとつで、使い慣れるとDIYへの活用も広がりそうです。