クモやハチを駆除するとき、殺虫スプレーを使うことがあります。
でもこういったスプレー類は、軒下や高い場所に手が届かず、苦労した経験はありませんか?
そこで今回は、スプレーを長い棒の先に取り付けて、無線スイッチで遠隔操作できる装置をDIYしてみました!
<工具>
・一式約¥10000円(テスター以外は100円均一店にもあります 一式約1000円)
※金額は概算で、画像は異なる場合があります。
➡ホットグルーガンの使い方はこちら
➡リューターの使い方はこちら
➡テスターの使い方はこちら
<部品>
・1台分製作費約¥3800円
※金額は概算で、画像は異なる場合があります。
・「エレクトロタップ」は無くても動きます。
<作り方>
※画像を順番にスライドして進めてみてください。
※コメントは最小限にしてます。
1可変抵抗を調整(約10分)
・「9k」「10k」「33k」「43k」「260k」の5種類を作成してください。
2電子部品を組み立てる(約15分)
・配線を間違えないようにしてください。
3動かしてみる
・スイッチを押すと、約180度周り止まります。離すと戻ります。
・動かないときは、これまでの配線手順を再確認してください。
4電源BOXのクリップとボードのジャンパー線をつなげる(約5分)
・この工程は無くても問題ないです。6の工程で、このクリップ部分もコーティングしてください。
5ケースを作る(約5分)
・粉塵が舞うので、屋外での作業を推奨します。
6固定・コーティングする(約10分)
・ケースへの固定は、ボンド等の多用途接着剤も良いです。
7トリガー式スプレーに取り付ける(約10分)・完成
・紙粘土で型を作り乾かしてください。
<回路図>
・お詳しい方はご参考ください。

<いかがでしたか>
「紙ねんど」を使うことで、ほかのスプレーやトリガー構造にも使用できそうです。

































































































